郎朗のラフマニノフ
- アーティスト: ラン(ラン),ゲルギエフ(ワレリー),マリインスキー劇場管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/03/23
- メディア: CD
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昨日買ったCD。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。フルプライスのCDを買ったのは久しぶりで、ちょっとした罪悪感があったりなかったり。
演奏は好き。ペダルに頼ってないから音の隙間は多いけど、音色が綺麗でどこまでも整理されているせいだろう、頼もしく聞こえる。難しい曲だということを忘れさせてくれる。音量も充分、第1楽章の最後も全く埋もれない。余裕がある。レベル高いよ。重くて深い音が続く。
だけど、ライブの映像で耳にできたような遊びが少ないな。期待しすぎたか。何度も聴かれることを想定したCD、そう変なことはできないか。ゲルギエフも、彼だったらもっとやってくれそうと思っていたけど、意外におとなしい。けど小澤征爾のように伴奏伴奏してるだけではなく、ドカンとやるとこはしっかりやってくれる。ありがとうと言いたくなる。
けど全体では、感動や驚きは少なかったな。郎朗、今度来日したら聴きに行きたい。