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アシュケナージ

彼の弾くショパンを聴いている。ワルツ。

ショパン:ワルツ集(全曲)

ショパン:ワルツ集(全曲)

軽い音色で、ヴァーシャーリを聴き続けてきた耳には物足りない。明るい音の出る調律のようだ。これでここまでコントロールしてるのは凄いの一言だが、音量の浮き沈みが激しく、旋律が部分的に行方不明。こちらの集中力が途切れる。良くも悪くもピアニスティック。ここには歌はない。このやり方でここまで弾けるのは彼くらいだろうが、どうなんだ? いいのか? 今の僕は拒否している。もっと歌歌してる曲ならいい結果が出るのかも知れない。同じショパンでも、バラードでは感動できたのだから・・・。