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クーベリックの「千人の交響曲」

マーラー:交響曲第8番

マーラー:交響曲第8番

合唱が様々な表情を見せてくれる。sub.Pを効果的に使う。ハッとさせてくれる。ソリストの折り目正しい表現、ここでは埋もれず出すぎず、至極趣味良く聞こえる。ビリビリやってるトランペットが、ちょっとダメかな。合唱と重なるとことか、イマイチ。

この曲は最終楽章だけは中学生の頃から知っていたが、全曲はシノーポリの演奏のテレビ放映で初めて聴いた。フィルハーモニア管弦楽団との来日公演で、確か東京芸術劇場柿落とし。太ったカマキリのようなシノーポリ、怖い絵だったな。胸の大きいソリストは歌も巧かった。ピストンのトランペットとは思えないほどの滑らかな音。程度の記憶。冒頭と最終楽章以外はほとんど理解できなかったような・・・。あの頃はマーラーでも、第1番とか第5番に入れこんでいる頃。荒々しい曲? ほとばしる情熱? もて余す欲望?