方法はそんなに無い…
今作っているのは数秒のジングルで、旋律を展開させていく時間もなければ、息の長いフレーズを持たせることもできないし、おのずと方法論は決まってくるわけです。
旋律を聴かせる
メロディメーカーではないから、ちと荷が重い。けど適当に音をいじくりまわしてると、良いものが突如現れたりするから油断できないよ。
和音を聴かせる
3和音の構成音じゃない6thとか9thを自由に使って、新鮮な響きを生み出せると最高なのだが。
和音の動きを聴かせる
最後をトニックにするか否かで全然作りが違ってくるから、どういうシーンで使うジングルなのかを見極めて、自由に音を配置したいもんだ。
音色を聴かせる
使う素材にそれほどバリエーションがあるわけではないので、音の重ねや音量のバランスを駆使することになる。
と、書いてて当たり前のことばかりで、呆れた。とりあえず、明日は鍵盤の前に座ろう。