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源氏鶏太『家庭の事情』

源氏鶏太や獅子文六を読むと、当時の生活様式や物価、漢字送り仮名などがよく分かって面白い。この源氏鶏太の「家庭の事情」を読み終えて、映像化できそうと思ったら、4回くらい映画やドラマになっているらしい。

2月の本

2017年2月の読書メーター読んだ本の数:25冊読んだページ数:5701ページナイス数:68ナイス河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)の感想「河童が覗いたインド」を読んで、ヨーロッパ版もあるのかと読み進めていた。妹尾氏が旅した時代が少し前なので、世の動き…

2016年の本(その4)

2016年の読書メーター読んだ本の数:310冊読んだページ数:62408ページナイス数:1115ナイス 餃子の教科書 ([バラエティ])の感想餃子を焼くために再読。読了日:12月31日 著者:日本近代建築大全<西日本篇>の感想大阪の建築物をもう一度確認するために再読。…

2016年の本(その3)

2016年の読書メーター読んだ本の数:310冊読んだページ数:62408ページナイス数:1115ナイス 昭和元禄落語心中(10)<完> (KCx)の感想完結。素敵な終わり方で、すっきりした。小夏のコメントで驚愕したので、1巻から読み直したい。落語、やりたいなー。もう一…

2016年の本(その2)

2016年の読書メーター読んだ本の数:310冊読んだページ数:62408ページナイス数:1115ナイス 三重の建築散歩―歴史を語る建造物とまちなみ50選の感想三重県の特徴的な建築物を、時代を問わずに集めて掲載。朝熊山レストハウスが懐かしい。行ったことないが、…

2016年の本(その1)

2016年の読書メーター読んだ本の数:310冊読んだページ数:62408ページナイス数:1115ナイス 飛ぶ教室 (新潮文庫)の感想「子どもの頃に読んでおきたかった」と思う作品は少なくないが、ケストナーの「飛ぶ教室」を読み終えた今も、同じように思う。男友達と…

12月の本

2016年12月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:3738ページナイス数:71ナイス餃子の教科書 ([バラエティ])の感想餃子を焼くために再読。読了日:12月31日 著者:日本近代建築大全<西日本篇>の感想大阪の建築物をもう一度確認するために再読。…

11月の本

2016年11月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:4169ページナイス数:80ナイス一瞬と永遠と (朝日文庫)の感想この本をなぜ読もうと思ったのか全然覚えていないが、読書メーターの「読みたい」に登録してあったので、この前出かけた大阪の巨大な…

3月の本

2016年3月の読書メーター読んだ本の数:32冊読んだページ数:6100ページナイス数:147ナイス俳優・亀岡拓次 (文春文庫)の感想映画を観てからその原作を読むのは、意外に楽しい。映画にあって原作にないシーンもあるようで、映画をもう一度観たくなる。サンフ…

2月の本

2016年2月の読書メーター読んだ本の数:30冊読んだページ数:6434ページナイス数:121ナイス河童が覗いたインド (新潮文庫)の感想前の前の前の仕事場(^^;;で、インドの方と仕事をしたことがある。半導体技術者で日本語を流暢に操られる方でした。僕のインド…

メモ

浅羽通明:『大学で何を学ぶか』(幻冬舎文庫) 東浩紀:『動物化するポストモダン』(講談社現代新書) 網野善彦:『無縁・公界・楽』(平凡社ライブラリー) 網野善彦:『日本社会の歴史』(岩波新書) 池上俊一:『動物裁判』(講談社現代新書) 伊丹敬之…

池上彰『相手に「伝わる」話し方』より

むずかしい言葉をわかりやすくかみ砕く 身近なたとえに置き換える 抽象的な概念を図式化する 「分ける」ことは「分かる」こと バラバラの知識をつなぎ合わせる

近況報告

最近、ここが「買ったもの報告」になっていることを反省しつつ、短い近況報告を。この夏は怒涛の研修ラッシュ。経験が足らないのは自分で認識しているし、周囲もハラハラしていると思うので、単純に研修はありがたいのだ。人とたくさん会えるのは、本当に助…

本田由紀「教育の職業的意義―若者、学校、社会をつなぐ」

教育の職業的意義―若者、学校、社会をつなぐ (ちくま新書)posted with amazlet at 11.01.25本田由紀 筑摩書房 売り上げランキング: 9000Amazon.co.jp で詳細を見る 先週に読了。冒頭から気負い過ぎとも思えるほどの気概に溢れ、様々なデータをビシバシと紹介…

「項羽と劉邦」の続き

項羽と劉邦〈下〉 (新潮文庫)posted with amazlet at 10.11.23司馬 遼太郎 新潮社 売り上げランキング: 21947Amazon.co.jp で詳細を見る 「項羽と劉邦」の下巻の読み進め中。印象的な部分を抜き出してみる。 項羽は武においてたれよりもすぐれていたことと、…

韓信が語る項羽像

「項羽と劉邦」を読んでいる。劉邦から大将に任ぜられた韓信が項羽について語る場面があった。 かの人はひとたび怒りを発して衆をどなりちらすと、千人の勇者もひれ伏して顔を上げる者はありませぬ。 (略) かれの勇悍は将の勇悍でなく、匹夫の勇悍というこ…

宮部みゆき「レベル7」

レベル7(セブン) (新潮文庫)posted with amazlet at 10.09.24宮部 みゆき 新潮社 売り上げランキング: 9379Amazon.co.jp で詳細を見る 今日の帰りの電車で読了。本を読みたい病が少し鎮静化された。読み終えた宮部みゆきの作品は数冊程度。宮部みゆきの小説…

シンシア・ロード「ルール!」

読み終わった本。 ルール!posted with amazlet at 10.08.17シンシア ロード 主婦の友社 売り上げランキング: 242526Amazon.co.jp で詳細を見る

宮城谷昌光「重耳」

今読んでいる本。 重耳(上) (講談社文庫)posted with amazlet at 10.08.10宮城谷昌光 講談社 売り上げランキング: 30015Amazon.co.jp で詳細を見る

「晏子」再読中

晏子〈第3巻〉 (新潮文庫)posted with amazlet at 10.07.28宮城谷昌光 新潮社 売り上げランキング: 88146Amazon.co.jp で詳細を見る 宮城谷昌光の「晏子」を再読している。今、第3巻。読み進めていたら、印象に残る言葉が出てきたのでメモしておく。 蔑視を…

川人博「過労自殺」

過労自殺 (岩波新書)posted with amazlet at 10.04.08川人博 岩波書店 売り上げランキング: 108558Amazon.co.jp で詳細を見る 自分を取り巻く環境から考えて、他人事ではないと思いながら読み進めている。「過労自殺」の特徴として5つが紹介されている。 幅…

遠藤周作「ほんとうの私を求めて」に登場する矢代秋雄

Amazonで「矢代秋雄」を検索すると、なぜかこの本がヒットするため、以前に文庫を買った。 ほんとうの私を求めて (集英社文庫)posted with amazlet at 10.04.03遠藤周作 集英社 売り上げランキング: 243547Amazon.co.jp で詳細を見る 矢代秋雄と遠藤周作は19…

釣谷真弓「おもしろ日本音楽史」

おもしろ日本音楽史posted with amazlet at 10.04.01釣谷真弓 東京堂出版 売り上げランキング: 320718Amazon.co.jp で詳細を見る これまで邦楽器の存在や歴史には関心の欠片も持たずにいたものだから、小泉文夫の対談集を読んだことから始まったクラシック音…

小泉文夫「音のなかの文化―対談集」

以前、古書店で手に入れた小泉文夫の対談集を読み進めているところ。 小泉文夫著作選集(5) 音のなかの文化 (小泉文夫著作選集)posted with amazlet at 10.03.15小泉 文夫 学習研究社 売り上げランキング: 575907Amazon.co.jp で詳細を見る 「小泉文夫」とい…

人を好かない理由に「コンプレクス」がある

矢代秋雄関連の参考文献の一つのつもりで読み始めた遠藤周作「ほんとうの私を求めて」。内容が人生相談的な展開になってきており、それはそれでいいかと読み進めているところ。 ほんとうの私を求めて (集英社文庫)posted with amazlet at 10.03.12遠藤 周作 …

H.タウブマン(渡邉曉雄訳)「トスカニーニ―生涯と芸術」

トスカニーニ―生涯と芸術 (1966年) (Music library)posted with amazlet at 10.03.01H.タウブマン 東京創元新社 売り上げランキング: 563677Amazon.co.jp で詳細を見る この評伝を古書店で買った理由は翻訳が渡邉曉雄だったからだ。指揮者として多忙だったは…

小倉朗「北風と太陽」

北風と太陽―自伝 (1974年)posted with amazlet at 10.02.25小倉朗 新潮社 売り上げランキング: 833684Amazon.co.jp で詳細を見る 先日読了。小倉朗はいわゆる「現代音楽」の作曲家だ。だが小倉の創作姿勢に関することは、終盤に多くの自作を破棄したこと以外…

気になっている本たちのメモ。

夕凪の街桜の国posted with amazlet at 10.02.19こうの 史代 双葉社 売り上げランキング: 2301Amazon.co.jp で詳細を見る 売文生活 (ちくま新書)posted with amazlet at 10.02.19日垣 隆 筑摩書房 売り上げランキング: 19228Amazon.co.jp で詳細を見る

マーク・トウェイン「アダムとイヴの日記」

今年はマーク・トウェインの没後100年らしいが、少しは盛り上がっているのだろうか。彼の作品で読んだことがあるのは「アダムとイヴの日記」だけだ。 アダムとイヴの日記 (福武文庫)posted with amazlet at 10.02.14マーク・トウェイン 福武書店 売り上げラ…

佐々木俊尚「仕事するのにオフィスはいらない」

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)posted with amazlet at 10.02.13佐々木俊尚 光文社 売り上げランキング: 3244Amazon.co.jp で詳細を見る 一昨日の病院の待合室で読了。それなりに楽しみながら読めた。佐々木氏のような経歴の方だからこそ、実…