呟き
急なことで、信じられない・・・。言葉を何ヶ月交わしてないのだろう。
広告の上でのキャッチコピーの本道は「誰にでも伝わること」のはず。それを「ふわっとした訴えかけ」と取られていたのだろう。「キャッチコピー大百科」を読んでいて、そう思った。
マハトマ・ガンジーの言葉らしい。 弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。
福島県の郡山第二中学校の演奏するモーツァルトを聴いて、その研ぎ澄まされた響きに驚いている。中途半端な技術・熱意でプロフェッショナルを名乗る歌い手・弾き手は、これを聴いて反省すべきだと思う。
表向きに「ヒューマニズム」を謳い、内部では凄惨な人間性無視が継続する。途轍もない相反性。今は、そんな心境。
バルトーク:青ひげ公の城posted with amazlet at 10.03.25フィッシャー=ディースカウ(デートリッヒ) テッパー(ヘルタ) 聖ヘドビッヒ大聖堂聖歌隊 ポリドール (2000-01-26)売り上げランキング: 366805Amazon.co.jp で詳細を見る 今日はバルトークの誕生日と聞…
数年前までは冬が好きだった。それは冬の星座が美しいからだ。慎ましい輝きのプロキオンが好きだ。1986年のハレー彗星が来たのも寒い季節だったように記憶している。そんな体験と共に、仕事をするようになって以後の冬の夜のキリリとした風が、一人で立つ自…
ドラマ版「小公女セイラ」のコミックが家にあったので読んだ。常軌を逸したパワハラ描写に気持ち悪くなる。印象的な会話があったので、引用しておく。亜蘭はフランス語の教師である。 亜蘭「ところで君は院長を恨んでる?」 セイラ「いいえ …でもなぜ私がお…
好きな交響曲を第7番から始めた「好きな交響曲」の話。今日は好きな「交響曲第5番」。初めて聴いた「交響曲第5番」は確実にベートーヴェン。次に聴いたのがマーラーか、チャイコフスキーか。記憶が遠すぎて手繰り寄せることはできなかった。これら3人以外で…
今日からこのダイアリーでの一人称を「私」に変更する。決めたのだ。
矢代秋雄関連の参考文献の一つのつもりで読み始めた遠藤周作「ほんとうの私を求めて」。内容が人生相談的な展開になってきており、それはそれでいいかと読み進めているところ。 ほんとうの私を求めて (集英社文庫)posted with amazlet at 10.03.12遠藤 周作 …
この前に好きな「交響曲第7番」ってのを考えて、順番で今日は「交響曲第6番」。「交響曲第6番」を書いた作曲家はもっとたくさん居る。メジャーな人物でベートーヴェン、シューベルト、ブルックナー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、マーラー、シベリウス…
昨日が7日だったので、僕の好きな「交響曲第7番」って誰の作品だろうと考えていた。「交響曲第7番」を書いた作曲家はたくさん居る。メジャーな人物でベートーヴェン、シューベルト、ブルックナー、ドヴォルザーク、マーラー、シベリウス、プロコフィエフ、シ…
本意ではないが、状況を打開するためには、問題点を挙げて公の場に出るほかないのかも知れない。
「音関係」の仕事に手をつけて数年間。好きなことをし続けてきた。が、そろそろ潮時なのではないかと思っている。つらい事はどんな場所でもついて回ることだけれども、この生活力のなさで、この追い込まれ具合は、不当にアンバランス。人生は、人を生かすこ…
今年の手帳は1年ぶりの「ほぼ日手帳」だ。2002年から2008年まで続けて使っていた。昨年の2009年だけは「moleskine」のダイアリーを選んで過ごしてみた。ただ去年は色々なことが悪いツボにはまってしまった気がしていて、それを思いっ切り払い除けたかったの…
今日は出かけた。
昔から「作文する材料になれば」と適当年表作りに勤しんできたのだけど、最近になって「公開しないでいるほど貴重なものでもない」と思い、適当なエントリとして掲載し続けている。そして、この節操のなさを反省している。歴史っぽい話になると、血が騒いで…
はてなブックマークで、バナナマン・設楽が発した言葉を紹介しているエントリが人気になっている。目が止まる部分はここ。 「人はね、自分の引き出しが多くないときに怒っちゃうんだって。『そうした問題には、こうした方が良い』っていう経験が無いと、人は…
広告の目的は表現することじゃない。買ってもらうことだ。そして前提は、表現力のある物やサービスを作ること。これを教えてくれたのは誰だったろう? 本で読んだ幾つかのことを、自分の中で組み合わせただけなのかも知れない。
仕事上付き合いのある方からの1年以上前の手紙が出てきて、その封筒の中に携帯のストラップが入っていた。その会社のグッズ。なぜ今まで気付いていなかったのだろう。携帯電話に付けてみた。なぜか泣けた。
早世の作曲家・シューベルトの交響曲を聴いた。彼の交響曲のうち、「未完成」が好きな人で、なおかつ「ザ・グレイト」も好きという人は、意外に少ないのではないかと勘繰っている。全然作風が違うと思うから。「未完成」より前の番号の交響曲を耳にすると、…
クラシック音楽の世界では、作曲家の「生誕○○年」「没後○○年」を打ち出すが、他の分野ではどうなのかなと、ふと思う。で、適当に調べてみると、緒方洪庵が生誕200年らしい。黒澤明が生誕100年で、結構盛り上がってるっぽい。他の生誕100年では白洲正子や西村…
今日は昨年に続いて大遅刻大謝罪。
「疲労」の「労」にはどんな意味があるのかな。「労う」? 「労く」?
ずっと体調悪し、で。さて、と。
来年の手帳の件。やっぱり「ほぼ日手帳」にしようかと。
ふと思い付いたことを友人にメールでふと送ってしまってみたら、その選択もありかなと思えてきた。田舎者な割りに、良くやったほうだと思う。
1年くらい前に買った山田ズーニーの「考えるシート」が見当たらない。もうちょっと探す。 考えるシート (講談社プラスアルファ文庫)posted with amazlet at 09.11.09山田 ズーニー 講談社 売り上げランキング: 55760Amazon.co.jp で詳細を見る
今年はmoleskineの1日1ページタイプを使っているのだけど、大量に色々なことを書き過ぎてしまって、あまり上手く使えていない感触。丹念に読み返さないと、ToDoにしろ仕事のメモにしろ、見落としてしまいがちなのだ。それに、長期的なスケジュール把握への苦…