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2006-06-08から1日間の記事一覧

顎あての発明 - ヴィブラート関連

ヴァイオリンの顎あてを発明した人物は、作曲家のルイ・シュポア*1。彼の没年は1859年なので、発明されたのは19世紀初頭としておく。楽器の構造として、常時ヴィブラートをかけることが可能になり始めたのは、弓のことなども考えて19世紀中頃だろうか。 *1:L…

ヴァイオリン奏者の師弟関係 - ヴィブラート関連

ヨーゼフ・ヨアヒム ⇒レオポルト・アウアー ⇒サミュエル・ドゥシュキン ⇒エフレム・ジンバリスト ⇒江藤俊哉 ⇒千住真理子 ⇒ミッシャ・エルマン ⇒ヤッシャ・ハイフェッツ ⇒イェネー・フバイ ⇒ヨーゼフ・シゲティ ⇒マルティン・マルシック ⇒ジャック・ティボー …

常時ヴィブラートの波及とクライスラー - ヴィブラート関連

ノリントンの見解の整理。 フリッツ・クライスラーがカフェの音楽家やジプシー音楽を取り入れる。 1920年代初期にフランスで常時ヴィブラートが試され始める。 1920年代後半にイギリスが続く。 1930年代になるとドイツやアメリカでも導入される。 1935年にベ…

グスタフ・レオンハルトの言葉

モダンと古楽の違いについて、グスタフ・レオンハルトが話していること。古楽とは、それは私たちが忘れていたことを再発見することだ、というところに納得。 今までの古楽の流れを見ても、それは私たち皆が忘れていたことを再発見することにほかならなかった…

エーリヒ・クライバー/ウィーン・フィル

聴いているのはモーツァルト「交響曲第38番"プラハ" K.504」。 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」、シュトラウス:ワルツ集アーティスト: モーツァルト,ヨハン・シュトラウス,ヨーゼフ・シュトラウス,クライバー(エーリヒ),ウィーン・フィルハーモニー管弦…

ヴァイオリン奏者の系譜等 - ヴィブラート関連

レオポルト・モーツァルト(1719-1787)、ヴァイオリン教本での記述 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)、演奏記録や伝説の類 アンリ・ヴュータン(1820-1881)、シューマンとの親交、門下生 ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、録音の内容、門下生 ヘンリク・…

ウィーン・フィルの演奏 - ヴィブラート関連

1938年近辺の奏法を参照するために、手元にあるものをメモ。他にもあるかも知れない。 録音年 指揮者 曲名 1929年 エーリヒ・クライバー モーツァルト「交響曲第38番"プラハ"」 1929年 クレメンス・クラウス ハイドン「交響曲第88番」 1930年 クレメンス・ク…